いじめ防止基本方針
【更新日】2025年01月20日
令和6年度 長崎市立横尾中学校「いじめ防止基本方針」
長崎市立横尾中学校「いじめ防止基本方針」
人権尊重の精神を基本に据え、すべての生徒が安心して充実した学校生活を送ることができ るよう、学校内外を問わず、いじめ問題を追放し、根絶することを目的とする。
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「めざす生徒像」 ○ 自主的な学びと活気ある生徒 根気強い気力と体力ある生徒 友達を思い大切にする生徒 ○ 規範意識と道徳心を身に付け、「いじめは人間として絶対に許されない卑怯な行為で ある」との人権意識をもち、人権侵害に対し、毅然とした態度を示すことのできる生徒。
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「地域との連携」 ・連合自治会 ・横尾中学校区青少年健全育成協議会 ・子供を守る連合会 ・横尾地区ふれあいセンター ・横尾小学校区コミュニティ連絡協議会
「PTAとの連携」 ・PTA総会 ・理事・評議員会 ・生活安全部会 ・学年・学級理事会 ・課外クラブ振興会 |
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「いじめ対策委員会」
・校長 ・教頭 ・教務主任 ・生徒指導主事 ・学年生徒指導担当 ・養護教諭 ・スクールカウンセラー ・特別支援コーディネーター ・教育相談コーディネーター
※ 必要に応じて関係教職員や 専門家を追加する
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「関係機関との連携」 ・教育委員会 ・各小学校 ・中学校 ・警察 ・子育て支援課 ・長崎こども・女性・障害者支援センター ・法務局 ・医療機関 ・民生委員・主任児童委員 ・スクールサポーター ・少年センター ・学校評議員 ・学校支援員 など
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「いじめ防止に向けての基本姿勢」 ○ いじめは「どの子どもにも起こりうる」「どの子どもも被害者にも加害者にもなりうる」 問題であり、「人間として絶対に許されない卑怯な行為である」という考えのもと、生徒 の尊厳が守られ、生徒をいじめに向かわせないための未然防止に、すべての教職員が取り 組むものとする。また、いじめ問題を根絶するために、小中連携で推進するものとする。
○ 未然防止として、生徒が周囲の友人や教職員と信頼できる関係の中、安心・安全に学校 生活を送ることができ、規律正しい態度で授業や行事に主体的に参加・活躍できるような 授業づくりや集団づくり、学校づくりを推進していくことを基本とする。
○ いじめの未然防止・早期発見、いじめ問題の克服のため、教職員が積極的に生徒の情報 交換を行い、情報を共有するとともに、家庭・地域・教育委員会を始め、長崎こども・女 性・障害者支援センター、警察等との連携のもと推進するものとする。
○ 学校の教育活動全体を通じた道徳教育と人権教育の充実、体験活動などの推進により、 生徒の社会性や自己肯定感、自己有用感、自己効力感を高めるとともに、幅広い社会体験・ 生活体験の機会を設け、他人の気持ちを共感的に理解できる豊かな情操を培い、自分の存在 と他人の存在を等しく認め、お互いの人権を尊重する態度を養うものとする。
○ 学校評価において、具体的な取組状況や達成状況を検証・評価するとともに、教員評価 にあっては、日頃からの生徒の理解、未然防止や早期発見、いじめへの迅速かつ適切な対 応、組織的な取組等を評価し、評価結果を踏まえてその改善に取り組むものとする。
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添付資料
- 令和6年度いじめ防止基本方針(PDFファイル)