教頭のひとりごと【学校生活】
4年生社会科 出前授業
【更新日】2024年06月11日
今日は長崎市水道局の方に来ていただき、4年生の社会科の学習で出前授業をしていただきました。
長崎市の飲み水がどのようにして私達の家庭まで運ばれているのか学びました。
その中で、長崎市の水道水と市販のミネラルウォーターの【飲み比べ】をしました。
飲み比べというと何だか難しそう・・・そうなんです。これが難しいのです。なぜならば【水】だからです!味もにおいもありません。
最初に長崎市の水、次にミネラルウォーターを飲んで、どちらが長崎市の水でしょうか・・・という問題です。
正解者は少ないのではと心配しましたが・・・なんと6人中4人が正解!
しかも最初に飲んだ長崎市の水の方が美味しい!と言うのです。
実は、ミネラルウォーターは飲み水として販売されるまでに48項目の検査をします。
でも、長崎はもっと多いのです。173項目の検査を通らないと私達の家庭に届かないのです。
長崎市ってすごい!子どもたちの感想です。
今回の飲み比べは、手熊の子どもたちが飲んでいる水を長崎市の水として飲ませてもらいました。
やはり普段から飲んでいる水の味だから正解したのでしょうか・・・
子どもたちってすごい!私の感想です。
長崎市の水は安心してそのまま飲むことができるとのこと。
たくさんの人の手を経て、私達の暮らしは成り立っていることを子どもたちは学ぶことができました。
長崎市水道局の皆さん、本日は素晴らしい出前授業をありがとうございました。
楽しく学ぶことができました。