校長の小部屋【学校生活】
避難訓練
【更新日】2024年09月20日
9月20日(金)に不審者対応の避難訓練をいたしました。
本校では年間に4回程の避難訓練をしますが、年に一度は必ずこの不審者対応訓練をするようにしています。
今回の講師の方をお迎えし、実際に不審者が学校に来たらどうすればよいのか、教職員の動き、子どもたちの動きなど細かい部分まで考えて訓練に臨みました。
子ども達はいつもとは違う雰囲気もあってか、少々緊張した面持ちでした。
避難するときの「お・は・し・も」を守りながら避難しました。
講師の方に危険な場面に遭遇した場合は【自分の身を守るためにどうすればよいのか】についてお話しただきました。
その中で
「いかのおすし」を実践すること
いか・・・行かない
の・・・乗らない
お・・・大声で叫ぶ
す・・・すぐ逃げる
し・・・知らせる
特に、あってはならないことですが、もしも危険が迫ったら、まずは【大声で叫ぶこと】が大切であることをお話しくださいました。
実際に、子ども達34名全員で「助けて―!」と大きな声を出してみました。
また、防犯ブザーはランドセルにつける場合、右利きの人はランドセルの左側に付けることがよい(左利きはその反対)こと、月に一度は音が鳴るかどうか点検することについても教えていただきました。
講師の方のお話を真剣に聞く手熊っ子でした。