校長の小部屋【学校生活】

最後の小音会、感動の歌声

【更新日】2025年11月17日

 11月13日(木)に開催された長崎市小学校音楽会(小音会)へ参加いたしました。

今年度、本校は創立150周年を迎えると同時に閉校いたします。そのため、今回が手熊小学校として最後の小音会への参加となりました。

 開会の挨拶は6年生が担当し、本校が閉校を迎えること、そしてこの小音会が最後となることを、堂々と会場の皆様に伝えました。

全校児童33名、お揃いの「手熊小ティベアTシャツ」を着ての参加です。

子どもたちは、『手熊小学校 校歌』と本校の歌『自分色の帆を張って』の2曲を、最後の小音会を楽しむかのように歌い上げました。

曲の最後には、全員で「手熊小学校、ありがとう」と、会場に響き渡る大きな声を伝えることができました。

 子どもたちの歌声は素晴らしく、涙を流しながら聞き入ってくださった方もおられたと伺いました。33名の歌声が多くの皆様の心を震わせたことは、私たちの大きな誇りです。

また、大変多くの方から「感動したよ」「きれいな歌声でした」お褒めの言葉をいただきました。

子どもたちには、「あなたたちには、人の心を動かし、感動させる素晴らしい力がある」と伝えたいと思います。

 お忙しい中、ご参観いただき、誠にありがとうございました。

最後の小音会、感動の歌声の画像