校長の小部屋【学校生活】
手熊っ子感謝祭
【更新日】2024年11月05日
11月1日(金)に手熊っ子感謝祭を実施いたしました。
今年度も感謝祭のCMからスタートしました。
これまでの練習風景や感謝祭に向けての意気込みを織り込んだ感謝祭実行委員会の子ども達が作製したオリジナルCMです。
あまりの出来上がりの素晴らしさに参観された方々も驚いておられました。
1年生は「くじらぐも2024」という劇を発表しました。国語科で学習した「くじらぐも」を手熊小学校バージョンにした劇でした。
2年生も劇を披露しました。「てぐまのたから」というオリジナル劇で、子ども達が手熊川にいる白鳥になりきって、生活科で学習した校区探検の様子を知らせました。
3・4年生は「社会科見学・認知症サポート発表」として、総合的な学習の時間や社会科の学習を劇とクイズで発表しました。リコーダーの演奏も披露しました。
5・6年生は「宿泊学習と長崎さるくin England」と題した日本語×英語の発表でした。グループに分かれてテーマを決め、スライドを作製して発表しました。
そして、全校合唱「ふるさと」。34名という少ない人数ですが、2つのパートで美しい歌声を披露しました。参観してくださった方も涙を流しながら聴いてくださっていました。
今年度印象強かったのが子ども達の声の大きさです。
今までは発表の際に恥ずかしがって小さな声だったり、途中で笑ってしまったりしていた子ども達ですが、今回の感謝祭は堂々とした姿でした。
子ども達自身の「自分たちが頑張った」「自分たちで創り上げた」という思いがその姿に現れたのでしょう。
感動を与えてくれた34名の子ども達を、そしてともに頑張った職員を誇りに思います。
子ども達を、手熊っ子を見守ってくださっている保護者の皆様、地域の皆様に感謝いたします。
今後とも手熊っ子、手熊っ子職員をよろしくお願いいたします。