校長の小部屋【学校生活】

小音会 終わる

【更新日】2024年11月14日

11月14日 本日、手熊小学校は長崎市小学校音楽会(小音会)に出場しました。

 

本校は児童34名全員での出場です。(毎年です。)

みんなで一緒にバスに乗り、リュックサックに水筒と上着を入れて出発です。

1年生は今年度初めての出場のためか、いささか緊張気味の面持ちです。

 

バスを降り、ベネックス長崎ブリックホールに着きました。「初めて来た!」という1年生。

「ドキドキする!」と言いながら大ホールへと向かいます。

本校が出場する午前の部は、全部で16の合奏や合唱が披露されました。

本校は7番目。「ふるさと」の合唱です。

 

これまで何回も何回も練習してきました。朝の発声練習から始まって、歌詞の意味をみんなで考えたり、思いを歌詞にのせることが大切だという指導を受け、

伝えたい人を思い浮かべながら、そして目の前で聞いてくれる人を見ながら心を込めて歌ったりしてきました。

 

さあ、本番!

見ている教職員のほうがドキドキしていました。

 

34名、とても立派な姿。きれいな歌声。体を揺らしながらピアノの音に合わせ歌います。

これまでで最高の「ふるさと」でした。

 

保護者の皆様、地域の皆様も応援に駆けつけてくださいました。

子どもたちのためにありがとうございました。

全校のみんなで、心を一つにして頑張ったこの経験は、きっと大きくなっても心に残ることでしょう。

 

帰りのバスの中で、2年生の子どもが一言。「校長先生、来年は何を歌いましょうか・・・。」すでに来年度が楽しみな2年生のかわいらしい言葉でした。