全校の部屋【学校生活】

響き合う心、絵本がつないだ素敵な贈り物

【更新日】2026年03月02日

先日、ホームページでもご紹介いたしましたが、今年度の本校の「そとめっ子発表会」でもお話会を催してくださった、校区在住のエッセイストの方から、心温まる贈り物をいただきました。ご自身の著作である絵本を、高学年の児童全員分、寄贈してくださったのです。

贈り物のきっかけは、子供たちの「声」

今回の寄贈には、思わず胸が熱くなるようなエピソードがあります。 先日、全校児童から講師の方へ、一年間のお礼のメッセージをお届けしました。その中に、1月末の「キャリア教育」の授業を受けた高学年の児童からの言葉が含まれていました。

その児童は、授業の中で紹介された絵本に深い興味をもち、素直な感動を綴っていました。講師の方は、自分の話が子供たちの心にしっかりと届き、興味の種を蒔けていたことに深く感激され、「それほど喜んでくれたのなら、ぜひ子供たち自身の手元に届けたい」と、わざわざ人数分の真新しい絵本を携えて、学校を訪れてくださったのです。

真新しいページに広がる夢

思いもよらないサプライズに、高学年の子供たちは大喜びでした。手渡されたばかりの絵本の感触を確かめるように、早速ページをめくる姿が教室のあちこちで見られました。一文字ずつ大切に追う子、美しい挿絵に見入る子。その瞳は、新しい世界に出会った高揚感で輝いていました。

エッセイストの方へ、心からの感謝を込めて

地域で活躍されるプロの方から、作品に込めた想いとともに直接本をいただくという経験は、子供たちにとって何よりの宝物です。

お話会を通じて言葉のもつ力を伝え、さらに子供たち一人一人の感想を慈しみ、形にして届けてくださったそのお心遣いに、教職員一同、深く感謝申し上げます。いただいた絵本は、子供たちの心の糧として、これから何度も読み返されることでしょう。

素敵なご縁と、温かなご支援を本当にありがとうございました。

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