5・6年生の部屋【学校生活】
科学の進歩と平和への誓い 〜5・6年生が学んだ「過去・現在・未来」〜
【更新日】2026年07月06日
7月3日(金)、5・6年生は長崎市科学館と長崎原爆資料館へ見学学習に行ってきました。今回の経験は、子供たちが「命の尊さ」を胸に刻み、「未来を創る力」を想像するかけがえのない時間となりました。
午前中に訪れた長崎市科学館では、子供たちの瞳は終始輝いていました。宇宙の神秘や科学の実験に触れ、「すごい!なんでこうなるの?」と声を弾ませる姿が印象的でした。五感を使って原理を学び、未知の世界へ知的好奇心を広げる様子からは、未来を切り拓くエネルギーが満ちあふれていました。
午後に訪れた長崎原爆資料館では、館内の空気が一変します。展示された被爆の惨状、歪んだ鉄骨や衣服を前に先ほどまでの賑やかさは消え、誰もが真剣な眼差しで静かに歩みを進めていました。変わり果てた街の写真を見つめ、「普通の日常が一瞬でなくなるなんて怖すぎる……」と肌で感じた子供たち。「平和な世界を、自分たちの手で守り続けなければならない」と、強く心に誓ったようです。私たちが当たり前のように過ごす日々の尊さを、この場所は子供たちに無言で教えてくれました。
科学館で「科学の進歩のすばらしさ」に感動した直後だからこそ、資料館で目にした「科学が間違った方向に使われたときの恐怖」は、子供たちの心に強烈なコントラストとなって突き刺さりました。
過去の悲しみに学び、未来の可能性にワクワクする――。この日の経験は、子供たちが「これからの社会をどう生きていくか」を主体的に考える、確かな一歩となったと確信しています。































































