全校の部屋【学校生活】
緊張と安堵のひととき!バングラデシュの民話に子供たちの笑みがこぼれる
【更新日】2026年02月24日
春の気配が漂い始めた2月24日(火)、地域のエッセイストの方をお招きし、今年度最後となる「お話会」を開催しました。
今回のお話は、バングラデシュの民話『カラスとスズメ』です。仲良しの二羽が始めた「唐辛子の早食い競争」。その条件は、なんと「勝った方が負けた方を食べる」という衝撃的なものでした。冗談だと思って応じたスズメに対し、カラスは卑怯な手を使って勝利し、本当にスズメを食べようと迫ります。
カラスの豹変ぶりに、子供たちは思わず息を呑みました。「食べられちゃうの?」という不安から、教室は一気に緊張感に包まれます。しかし、スズメも知恵を絞って反撃。「食べる前にくちばしを洗ってきて」という提案から、カラスがあちこちを奔走させられる滑稽なドタバタ劇が始まります。
スズメの無事を確信した子供たちからは、自業自得な結末を迎えるカラスの姿に、安堵の笑みがこぼれていました。「ずるをしても結局は損をする」「正直に生きたい」——。事後の振り返りでは、多くの児童が自分なりの教訓を深く受け止めた様子で、一年の締めくくりにふさわしい心の成長を感じさせるひとときとなりました。
会の最後には、全校児童から感謝のメッセージを贈りました。
一年間心躍るお話を本当にありがとうございました。













