全校の部屋【学校生活】
秋の全国交通安全運動
【更新日】2025年09月19日
9月21日(日)~30日(火)は秋の全国交通安全運動期間です。
9月12日(金)の長崎新聞朝刊に、10月は日没が早まることや子供たちが新学期に慣れ活動的になることで、子供たちの歩行中事故が最も多いという記事が載っていました。
子供たちを交通事故から守るために、以下の点に注意してください。
1 通学路の再確認
子供と一緒に、通学路の危険な場所を改めて確認してください。
・「一時停止」 の標識がある場所では必ず止まること。
・見通しの悪い交差点では、左右だけでなく、車が来ないか後ろも確認すること。
・曲がり角では、「止まって、見て、手を上げて」 運転者に自分の存在を知らせることが大切です。
2 交通安全の基本ルールの徹底
子供には、基本的な交通ルールを繰り返し伝え、実践させてください。
・道路を渡る際は、横断歩道を利用すること。横断歩道が近くにない場合は、安全な場所を十分に確認してから渡るように指導してください。
・信号が青でも、左右を確認してから渡ること。特に左折、右折してくる車に注意が必要です。
・歩道では車道から離れて歩くこと。
3 地域での見守り活動への協力
地域ぐるみで子供たちの安全を守ることが大切です。
・通学時間帯に、見守り活動に参加したり、自宅の前を掃除したりすることで、子供たちに大人の目があることを示すことができます。
・不審な車両や行動を見かけたら、速やかに警察や学校に連絡してください。
4 自転車に乗る際の注意
自転車は便利な乗り物ですが、事故も多く発生しています。
・ヘルメットの着用を徹底させてください。万が一の事故の際に、頭部を守る最も重要なアイテムです。
・自転車に乗る前には、ブレーキやタイヤの空気圧など、安全点検を習慣づけましょう。
・二人乗りや並進などの危険な運転は絶対にしないように指導してください。
ご家庭での声掛けと、地域での見守り活動へのご協力をお願いいたします。みんなで子供たちの安全を守りましょう!