全校の部屋【学校生活】

真実を知り、伝えるために — 外海黒崎小学校から踏み出す平和への第一歩

【更新日】2026年08月09日

8月9日(日)、長崎は原爆投下のあの日から81年目を迎えました。

登校日の本日、全校児童全員が出席し、久々の再会を喜ぶ一方で、平和のありがたさについて深く胸に刻む一日となりました。

平和集会では、5・6年生が自ら抱いた「なぜ核兵器がなくならないのか」「なぜアメリカは原爆を投下したのか」という切実な問いに向き合い、長崎原爆資料館での見学や事前学習を通して自分たちなりに導き出した考えを力強く発表しました。

また、運営委員会の児童からは、被爆者家族証言で学んだ「二重被爆者」である山口彊さんの想いが紹介されました。壮絶な体験を経てもなお未来への希望を捨てず、命の尊さを訴え続けた山口さんのメッセージを、全校児童で真剣に振り返りました。

子供たちの振り返りからは、「平和な世界をつくるために、真実を知り、それを正しく伝えていく。そのために私たちはこれからも学び続けなければならない」という力強い決意の声が聞かれました。

戦争の記憶の風化が心配される今だからこそ、自ら学び、考え、発信しようとする子供たちの姿に確かな希望を感じます。ここ外海黒崎小学校から、未来へとつながる平和への第一歩が着実に踏み出されています。

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