5・6年生の部屋【学校生活】
日本人の心「ごはんとみそ汁」
【更新日】2025年11月13日
家庭科の授業で、5年生が日本人の日常食である「ごはんとみそ汁」づくりに挑戦しています。
本日11月13日(木)は、まずは「ごはん」づくりに取り組みました。
きっと保護者の皆さんも小学生の頃に体験された記憶があると思いますが、今回はガラス製の鍋を使って実習を行いました。
このガラス鍋の最大の利点は、ごはんが炊きあがるまでの神秘的な過程を、視覚的に観察できることです。
子供たちは、「プツプツ音が鳴り始めた!」「大きな泡が出てきたよ!」「お米のいいにおいがしてきた!」と、五感をフル活用しながら、科学的な変化と食文化を同時に学んでいました。普段何気なく食べている「ごはん」への理解が深まった、学びの多い時間となりました。
次回は「みそ汁」に挑戦!
次は、いよいよ「みそ汁」づくりに挑戦します。だしをとり、具材を切り、みそを溶くという一連の作業を通して、日本の食卓に欠かせない基本の調理技術を身につけていきます。
この学習が終わった暁には、ぜひご家庭でも炊きたてのごはんと温かいみそ汁づくりを、お子さんに任せてみてください!きっと自信をもって取り組んでくれるはずです。


















