全校の部屋【学校生活】
挨拶で育む「心と心のつながり」—「あいさつの木」の取組から
【更新日】2026年02月18日
現在、本校では生活美化委員会の子供たちの企画による「あいさつの木」という素敵な取組が行われています。
葉っぱに宿る、温かな「気づき」
この活動は、自分が気持ちの良い挨拶ができた時や、友達の素敵な挨拶を目にした時に、そのエピソードを「葉っぱ」に書き込んで掲示していくものです。集まった葉っぱをいくつかのぞいてみると、子供たちの細やかな視点に驚かされます。
・「〇〇さんは、いつも立ち止まって丁寧に挨拶をしています」
・「〇〇さんは、私の目を見て笑顔で挨拶をしてくれました」
そこには、単なる言葉のやり取りを超えた、相手を尊重する心がしっかりと記されていました。
挨拶は、心を通わせる「最初の窓」
私も毎朝、校門で子供たちを迎えていますが、今朝はうれしい出来事がありました。ある児童が私の前で足を止め、「校長先生、今朝のオリンピックのフィギュアスケートで、日本人が1位、2位、4位を独占したんですよ!」と、目を輝かせて報告してくれたのです。
立ち止まって挨拶を交わす。そのわずかな時間があるからこそ、 「少しずつ春の気配がしてきたね」 「今日は少し元気がないみたいだけど、大丈夫?」 といった、「一歩踏み込んだ会話」が生まれます。挨拶は単なるマナーではなく、人と人を結びつける大切なコミュニケーションの第一歩なのだと改めて実感しました。
今回の取組を通じ、形式的になりがちな挨拶が、互いの心を通わせる「生きた言葉」へと進化していくことを願っています。
高まる「自治的風土」
もう一つ、特筆すべき点があります。今回の企画は、担当教員が子供たちを信じて企画を「委ねた」ことで形になりました。
「自分たちの力で学校をより良くしていこう」という、子供たちの自治的な精神が着実に育っています。自分たちで考え、行動し、変化を起こしていく「そとめっ子」たちの頼もしい姿から、今後も目が離せません。








































