全校の部屋【学校生活】

想定外の行動を学びに変える—第3回避難訓練

【更新日】2026年01月20日

1月20日(火)、今年度3回目となる避難訓練を実施しました。

今回は家庭科室からの火災を想定し、新学期のはじめに事前指導は行っていたものの、訓練の日時は子供たちに予告せずに実施しました。

その結果、いくつか想定外の行動が見られ、改めて訓練の意義を感じる機会となりました。
具体的には、

・出火場所から離れるべき場面で、家庭科室側へ逃げようとした

・児童玄関で上履きから外靴に履き替えようとした

といった行動が見られました。

前者は「正しい情報を聞き取り、状況を想像する力」が十分でなかったため、後者は「緊急時の判断力」や「当事者意識」の不足から起こった行動だと考えています。

避難後には、子供たちとともにこの2点を確認し、実際の緊急時に同じ誤りを繰り返さないことの大切さを確認しました。「自分の命は自分で守る(自助)」という防災の基本を改めて確認するとともに、「共助」の大切さにも触れました。
子供たちには、自分自身と家族の命を守ると同時に、地域で共に生きる人々の命も大切にできる人へと成長してほしいと願っています。

本校では、子供たちが「もしもの時」に正しい判断ができ、自ら命を守る力を身につけられるよう、今後も継続して防災教育に取り組んでまいります。

ご家庭におかれましても、

・家の中の避難経路の確認

・火災・地震が起きた場合の行動の話し合い

・家族で集合する場所の確認

など、日常の中で声をかけていただけると子供たちの理解がより深まり、行動力へとつながります。今後も、学校・家庭・地域が連携し、子供たちが安心して過ごせる環境づくりを進めていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

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