全校の部屋【学校生活】
少人数校ならではの絆。縦割り班で囲む、6年生との大切な時間
【更新日】2026年03月04日
早春の柔らかな日差しが差し込む3月4日(水)、6年生との「お別れ会」を開催しました。
本校のお別れ会は、全校一斉の集会形式ではなく、一年間共に歩んできた「縦割り班」ごとに行うのが伝統です。これまで学校を引っ張ってくれた6年生へ、下級生たちが自分たちの手で感謝を伝える大切な時間となりました。
5年生の奮闘と隠れた苦労
今日まで準備を中心となって進めてきたのは5年生です。複式学級の本校では、5年生と6年生は普段から同じ教室で机を並べる家族のような存在。それだけに、「6年生に内緒で準備を進める」のは至難の業だったことでしょう。
担任と共に、こっそりと計画を練り、休み時間を惜しんで準備に励んだ5年生。その姿からは、最上級生からバトンを受け継ごうとする頼もしい決意が感じられました。
笑顔と笑い声に包まれたひととき
各班の会場からは、楽しそうな歌声や歓声が響いてきました。
・心のこもったプレゼント: 手作りのメッセージカードや記念品。
・趣向を凝らした遊び: 班の仲が深まるレクリエーション。
最初は少し照れくさそうにしていた6年生も、下級生たちの懸命な姿に、いつの間にか最高に晴れやかな笑顔を見せてくれました。
負けても笑える、温かな「珍事」
ある班で行われた「いす取りゲーム」では、微笑ましい一幕も。なんと、一番最初に座れず脱落してしまったのが、誰よりも足が速いはずの6年生だったのです。 「手加減なし、真剣勝負!」という下級生たちの容赦ない(?)元気のよさに、6年生も思わず苦笑い。教室は温かな笑いに包まれました。
少人数だからこそ、一人一人の顔を見つめ、真っ直ぐに思いを届けることができたのだと感じます。6年生の心に、また一つ素敵な思い出が刻まれた一日となりました。








































