3・4年生の部屋【学校生活】

太陽の動き

【更新日】2025年10月07日

本日10月7日(火)、3年生は理科の学習「太陽の動き」で、観察学習に取り組みました。

活動では、手作りの日時計と方位磁針を手に、一日を通した太陽の壮大な軌跡を追跡しました。

観察を通して、子どもたちは太陽が東から昇り、南の空を通り、西へ沈むという一日の動きを具体的に捉えることができました。午前中は東の低い位置に、夕方には西の低い位置へと移動する様子をしっかり確認しました。

さらに、この観察で子どもたちは重要な発見をしました。それは、太陽の位置と影の向きが常に反対になるという法則です。

太陽が東にある朝には影が西へ、太陽が南の空を通る頃には影が最も短く、そして太陽が西に傾く夕方には影が東へと、向きを変えながら伸びていることを実体験として学びました。この「光と影」の逆転の関係を、日時計の原理と結びつけて深く理解できたことでしょう。

さて、私たちの外海黒崎小学校には、立派な日時計が設置されています。おそらく新校舎への建て替え当時から、長い年月を経て今もなお、自然の光の力だけで正確に時を刻み続けている学校のシンボルです。

今日学んだ太陽の動きと影の関係を、この日時計を見るたびに思い出し、科学への関心を深めてくれることを願っています。

 

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