3・4年生の部屋【学校生活】
外海発祥の味を未来へ 〜3・4年生が出津農楽舎で「かんころづくり」に挑戦!〜
【更新日】2026年10月13日
今や長崎県の特産品として全国的にも知られる「かんころ餅」。その発祥は、本校があるここ外海地域とされています。外海で生まれたかんころ餅は、かつて潜伏キリシタンの人々によって五島列島へも伝わったと言われています。
かんころ餅は、さつまいもを薄くスライスして天日干しした「かんころ」を、もち米と一緒につきあげる伝統的な保存食です。
10月13日(火)、本校の3・4年生が出津農楽舎を訪れ、「かんころづくり」の体験をさせていただきました。
この日体験したのは、サツマイモを洗い、皮をむき、スライスする工程です。 「うわぁ、思いのほか固い!」「手からすべりそう〜!」と、かんなでスライスする作業に苦戦しながらも、子供たちは真剣そのもの。お互いに「がんばれ!」と声をかけ合いながら夢中で手を動かしていました。
ところが、スライスしたサツマイモを大きな鍋で数分ゆでてみると、様子が一変。 「見て! 色がすごくきれいになった!」「触るとふにゃふにゃで柔らかいよ!」と、色も硬さも激変したサツマイモを前に、あちこちから驚きと歓声が上がりました。
その後、ゆで上がったサツマイモを大切そうに網へ並べ、天日干しするまでの工程を体験。「おいしいかんころ餅になーれ」と、願いを込めるように丁寧に作業を進めていました。
普段の生活ではなかなか意識することのない「食の恵み」や「手間ひまをかける大切さ」。子供たちは自分の手と五感を使って、その温かみをしっかりと肌で感じていたようです。














































































