5・6年生の部屋【学校生活】

スマホで洗える時代に、あえて「手」で洗う理由

【更新日】2026年06月26日

6月26日(金)、6年生は家庭科の時間に、手洗いによる洗濯にチャレンジしました。この単元では「日常着の手入れが必要であることや、洗濯の仕方、環境に配慮した水や洗剤の使い方について理解するとともに、それらに係る技能を身に付ける」ことを目標としています。

現在、AI搭載の洗濯機の開発が進み、汚れや素材を自動で判断して最適なモードで洗える時代になりました。スマホ一つで遠隔操作までできる便利な世の中です。しかし、だからこそ「手洗い」の原理を体感することには大きな意義があります。衣服の傷みを自分の目で確かめ、汚れに合わせた力加減を体感することは、AIには代替できない「物を大切にする感覚」や「生活の応用力」を育むからです。この経験があれば、機械に頼れない災害時や、お気に入りの服を特別にお手入れしたいときにも、自ら考えて工夫し、対応する力が身に付きます。

便利な技術に生かされるだけでなく、仕組みを理解して主体的に生活を創り出す力を、これからの時代も大切に育てていきたいものです。

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