全校の部屋【学校生活】

やり切った充実感の朝と、心に響く「お話会」のひととき

【更新日】2026年05月26日

5月26日(火)、運動会の代休明けの朝、子供たちの登校の様子を見守りました。少々疲れが残っているようでしたが、どの子の表情からも、運動会を精いっぱいやり切った充実感が漂っていました。これからの子供たちの成長が楽しみで仕方がありません。

さて、本日は今年度最初となる、校区在住のエッセイストによる「お話会」を開催しました。今回読んでいただいたのは、谷川俊太郎作の『ともだち』という絵本です。この作品は、シンプルで親しみやすい言葉を使いながらも、人間関係の本質や多様性、他者への共感といった深いテーマが描かれています。

発達段階によって受け止め方はそれぞれ違ったと思いますが、子供たちは多くのことを感じ取ってくれたようです。「ともだちっていいな」という素朴な安心感をはじめ、相手の気持ちを想像することや違いを尊重すること、言葉で伝える大切さ、適切な距離感、見返りを求めない思いやり、そして自分を大切にすることなど、一人一人が心に響くメッセージを受け取っていました。

「ともだち」を大切にすることは、巡り巡って「自分」を大切にし、自分の周りの世界を優しくすることにつながっています。エッセイストの方も、本校の子供たちにそんな温かい人間関係や土壌が育っていると感じてくださっているからこそ、今日の読み聞かせが実現したのではないかと思います。

これから多様化する社会を生きていく子供たちです。この「そとめっ子」たちから、さらに「優しい世界」が広がっていくことを願ってやみません。

 

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