全校の部屋【学校生活】

「聞く」から始まる英語習得への道:ALTによる読み聞かせスタート!

【更新日】2025年11月13日

4月のホームページ記事「今後の英語教育に思うこと」で、私たちが日本語を身につけたプロセスに触れ、英語教育の理想について述べさせていただきました。

私たちが日本語を覚えたのは、幼い頃に両親や周囲の人が語りかける言葉を「たくさん聞き」、たとえ間違っても臆することなく「話し」、試行錯誤を繰り返したからです。

英語の習得も全く同じです。

まずはネイティブな英語を「聞く」ことから始まり、間違いを恐れず「話す」経験を積み重ねることで、身についていくものだと考えています。

例えば、子供が「トウモロコシ」を「トウモコロシ」と間違えても、「それは間違いだ」と頭ごなしに叱る親はいません。

私たちは、英語学習においても、日本語習得のときと同じように、間違いを恐れず、自信を持って発語できる子供たちを育てていきたいと願っています。そのためにも、学校で英語に自然と触れられる環境をさらに整えることが喫緊の課題でした。

 

本日新たな一歩を踏み出しました!

 

本日11月13日(木)、その環境整備の一環として、給食の時間にALTによるネイティブな英語での本の読み聞かせを行いました。

スピーカーから流れてくる本場の英語をただ「聞く」時間でしたが、子供たちは物語を一生懸命想像し、その表情は生き生きと輝いていました。

この取組を今後、毎週木曜日の給食の時間に継続していきます。

この時間が、子供たちにとって英語の音やリズムに触れる「学びの多い」だけでなく、次の木曜日が待ち遠しくなるような「楽しみな時間」となることを期待しています!

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