5・6年生の部屋【学校生活】
「次はどうする?」自分たちで立ち上がり、つかみ取った最高の笑顔
【更新日】2026年10月15日
10月15日(水)、本校の5・6年生が長崎県立体育館で開催された小学校体育大会のプレルボール競技に出場しました。
長崎市内の小学校から6年生が一堂に会するこの大きな舞台。他校の多くが6年生単独チームで挑む中、本校は5・6年生の合同チームで参加するため、体格や経験の面で多少のハンデを背負うことになります。しかし、子供たちはそのプレッシャーを跳ね返すかのように、終始堂々とした戦いぶりを見せてくれました。
迎えた1回戦の相手は西城山小学校です。試合前、子供たちからは「まずは落ち着こう!」「慌てずにいこう!」と互いに声を掛け合い、気持ちをコントロールしようとする前向きな姿が見られました。しかし、広い体育館と独特の熱気に包まれた会場の雰囲気に知らず知らずのうちに呑まれてしまったのか、普段どおりのプレーが出し切れず、善戦むなしく初戦を落としてしまいました。
しかし、本当の成長を見せてくれたのは、この敗戦の直後でした。悔しさを噛み締めながらも誰一人として下を向くことなく、キャプテンを中心にすぐに輪を作り、「何が悪かったのか」「次はどう声を掛け合うか」と熱く反省をぶつけ合ったのです。自分たちの足元を見つめ直し、一丸となって次の試合へ気持ちを高めていきました。
その強い思いは、続く2回戦(橘小学校戦)で見事な花を咲かせます。1回戦であれば心が折れて崩れてしまっていたかもしれないピンチの場面でも、子供たちの集中力が途切れることはありませんでした。コートに立つメンバーも、ベンチで見守るメンバーも声が枯れるほどに声を掛け合い、1ポイント決まるごとに全身で喜びを爆発させていました。試合が進むにつれ、会場全体の雰囲気を自分たちのムードに引き込んでいくような、圧倒的な一体感がそこにありました。
試合終了後、子供たちの顔には輝くような笑顔が広がっていました。どの表情も、全力を出し切り、仲間とともに課題を乗り越えた者にしか味わえない深い充実感に満ちあふれていました。
一度の敗戦を逃げずに受け止め、自分たちの力で立ち上がって絆を深めたこの経験は、勝ち負け以上に価値のある大きな糧となったはずです。困難を乗り越えてひと回りもふた回りもたくましくなった子供たちの姿を、心から誇らしく思います。この大会で育んだチームワークと諦めない心を、ぜひこれからの学校生活でも発揮していってほしいと願っています。
温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。


























