5・6年生の部屋【学校生活】
「当たり前」を見つめ直して ~違いを楽しむ学習会~
【更新日】2026年07月15日
7月14日(火)、5・6年生は「NPO法人心澄」の相談支援員である儀間由里香さんを講師にお招きし、「違いを楽しむ」をテーマに、性の多様性を中心とした学習会を行いました。
今回の学習では、「これまでのルールによって結婚が認められていない二匹の動物」という架空の世界を設定し、その立場に立って気持ちを考えたり、問題を解決するための方法を話し合ったりしました。子供たちは、自分たちにとって当たり前だと思っているルールや考え方について改めて見つめ直し、「当たり前とは何だろう」「なぜそのルールがあるのだろう」と真剣に考える姿が見られました。
考え、共有する場面では、はじめは「決まりだから仕方がない」「ルールは守るべきものだ」という考えをもっていた子供たちもいました。しかし、二匹の気持ちに寄り添いながら考えを深めるにつれて、「二匹の気持ちを考えて話し合いで解決すべきだ」「みんなが幸せになれる方法を考えたい」「ルールは変えていってもよいのではないか」といった意見が出されるようになりました。また、「自分にとっての当たり前が、他の人にとっても当たり前とは限らない」という気付きも聞かれ、一人一人の違いを認め合うことの大切さについて理解を深めていました。
今回の学習を通して子供たちは、多様な考え方や生き方があることを知り、自分とは異なる立場の人の気持ちを想像しながら考えることの大切さを学びました。本日の学びの成果として、「当たり前」を問い直し、相手の立場に立って考え、違いを認め合いながらよりよい社会をつくろうとする態度を育むことができました。





















