人権集会
【更新日】2022年12月02日
(校長あいさつより)
すべての学校行事は「校訓」につながっています。
人権学習・人権集会では特に「共生」の力を身に付けてほしいと思います。
本校では「共生」を「自分と相手との違いを個性と認め、協力して、ともにより良いものを目指す力」と定義しています、わかりやすく言うと「みんな違ってみんないい学校」を作ろうということです。
また、本校の「めざす生徒像」の1番最初に書かれているのが「思いやりがある生徒」です。
三川中学校では全校を上げて「思いやりのある生徒の育成に力を入れています。」相手の気持ちを考えることができるやさしい人になってほしいと思います。
最後に、今朝の生徒集会で副会長さんが「笑顔の輪プロジェクト」について発表してくれましたが、「最近、友達に言われたり、されたりして嫌だった生徒が5%いました。これが0になってほしい。
もう一つ、副会長さんが「無意識のうちに相手を傷つけることがあるから注意しよう」と言ってくれました
まとめますが、今回の人権学習・人権集会をお通して「思いやり」「やっていいこと悪いことを判断できる力」を身に付けてほしいと思います。
今年の人権学習は全校で「インターネットと人権」について学び、1年生は手話講座、2年生は高齢者の疑似体験、3年生は先生役となって「権利の熱気球の授業」を行い、すばらしい発表を行いました。1年生は劇で熱演している様子です。