1ねんせい【学校生活】
10月6日の1年生です。
【更新日】2023年10月06日
今日は、1時間目、算数科ひき算の学習でした。
文章問題を解く場合には、重要なキーワードがあります。
たし算 「合わせて みんなで 全部で」などです。
ひき算 「ちがいは のこりは」などです。
文章問題を解くときには、わかっていること、もとめていることを正確に読み取り、どの計算方法を使うかを決め、答えを導き出します。
例題
みかんが10個あります。妹が3個食べました。そのあと、弟が4個食べました。
のこりは何個ですか。
わかっている数字は、初めのみかんの数10個、妹が食べたかず3個、弟が食べたかず4個。です。
子どもたちは、問題文から数字を正確に読み取り、たし算かひき算の見通しを立てて式を立てます。「のこりは」ですからひき算です。
この「見通し」が大事です。高学年になっても同じです。
式 10ー3-4=3 答え のこり3個
次の段階が、計算です。正確に繰り上がりや繰り下がりを間違えないように答えを出します。ここで油断せず、確かめ算までできると完璧です。
説明が長くなりましたが、2学期は「できるまで」「わかるまで」頑張ることを指導しています。クロームブック等で宿題を出しています。理解できているか見ていただきたいと思います。