今回は、社会科の教科書に掲載されている「まが玉」です。古墳の中から発掘されたものです。
私が以前、佐賀県の吉野ケ里遺跡を見学した際、まが玉作りの体験をしました。
やわらかい石を、紙やすりで削りながら、自分が表現したい形に変えていきます。
比較的簡単なのですが、根気のいる作業です。
これは6年生が、今、熱心に学んでいる歴史の時間に使えます。
「どのような生活をしていたのだろう。」「住居、食事、服装など何か工夫をしていたのだろうか。」など、自分の疑問について調べながら学んでいきます。
子どもたちの興味・関心を引き付けるためのモノづくり。
喜んでくれるといいのですが。
