学校行事【学校生活】
手話講座~皆が幸せに生きられる社会を目指して~
【更新日】2025年11月28日
11月28日(金)、5・6校時に体育館で手話講座を実施しました。今回の講座は、「耳の聞こえないのはどちら?」という
テーマでの講話と、ミニ手話実技を通して、聴覚障害への理解を深めました。
講師の方による講演と手話の実技があり、聴覚障害は「理解されにくい障害」であることについて深く学びました。
様々な聴覚障害者の存在や、聞こえなくて困ること、日常生活用具についても触れられ、コミュニケーションの方法
として、読話やジェスチャーを体験しました。
講座を終えての感想(生徒の声)
・講座を通して、生徒たちは皆が幸せに生きられる社会について深く考えさせられました。
・想像していたよりも身近に聴覚障害者がいることを改めて感じました。自分自身がいつか障害をもつかもしれないと
考えたとき、コミュニケーションを取る方法の一つである手話の大切さを感じました。
・ハンデを背負いながらも一生懸命生活されている障害者の方の姿に、自分も勇気をもらいました。
・皆が平等で生きやすい社会を作れるように頑張りたい。
という声がありました。
この手話講座は、聴覚障害に対する理解を深め、コミュニケーションの大切さを学ぶ貴重な機会となり、生徒一人ひとり
が共生社会について考え、行動するきっかけを与えてくれました。
