校長室より

【更新日】2024年04月16日

学校教育目標

「知性と社会性に富み、心豊かでたくましく生きぬく生徒を育てる」

 

信条

・自分を支えるものは自分である

・みんなはひとりのために ひとりはみんなのために

 

学校スローガン

認め合い、支え合い・・・そして前へ

~心を込めた「あいさつ」「校歌」、輝く「笑顔」~

 

 

令和6年度は、1年生5学級、2年生4学級、3年生5学級、特別支援学級4学級、院内学級1学級の全校生徒527名で学校生活がスタートしました。

大規模校の良さを活かしながら「次代を生き抜く子どもたち」の学びにふさわしい場としての学校づくりに引き続き取り組んで参りたいと存じます。

さて、山里中学校では、これまで、コロナ禍後の新たな時代に、力強く前に、前進していくために、先生方と生徒のみんなで工夫をしながら、取組を推進してきました。

この4月からは、山里中学校では、これまでの各学級に一人の「学級担任」を固定する「学級担任制」から、学年職員が「チーム」として、子どもたち一人一人の成長を促す「チーム担任制」を採用することとしました。

「チーム担任制」のめざすところは、これまで以上に子どもたちの声を学校づくりに生かしながら、よりよい学校にしていくという「子どもたちによる学校づくり」を推進することと、学年所属職員が、ローテーションを組んで、担当する学級という枠を超えて、学年全ての学級において、指導や支援を行いながら子どもたち一人一人との関係づくりを進めていくという「多くの大人の関わりにより、子どもたち一人一人の『人』としての成長を進めていく」ことです。

新たな取組の最初の年になりますので、子どもたちとともに、試行錯誤を繰り返しながら、また、保護者や地域の方々からもいろんなご意見をいただきながら、進めてまいりたいと思いますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和6年4月 長崎市立山里中学校長 本田 勇人