生徒会活動【学校生活】
令和6年度長崎市中学生議会に生徒会長が参加しました
【更新日】2024年08月21日
8月19日(月)20日(火)の2日間にわたり、長崎市内各中学校の代表者が一堂に会し、これからの長崎市の在り方について意見を出し合い協議する「中学生議会」が開催され、本校からは生徒会長の登立さん(3年生)が代表として参加しました。
一日目には、開業直前の長崎スタジアムシティを見学し、これからの長崎市の賑わいをイメージし、魅力的な長崎にしていくための考えを深めました。
二日目には、長崎市議会本会議場において、各議案について、各委員会でまとめた提案内容を発表・協議しました。
生徒会長登立さんは、北部委員会の代表として登壇して議案への提案を発表するとともに、提案への質問にも積極的に答えていました。
「いじめゼロ宣言の実現に向けて 全中学校で共通実践すること」である議案1では、「いじめを考える週間を学期に1回設定して、コミュケーションタイムを設けたり、一日一善運動を展開したり、いじめかいじめじゃないかを話し合う機会を設けたりすること」や「『皆の笑顔を守り隊』を結成して、いじめを考える週間の運営をしたり、生徒同士での相談を実施したりすること」が、決定されました。
議題2である「スタジアムシティを生かしてまちの賑わいを生み出し、さらに魅力的な長崎にするためのアイデア」では、各委員会から、「長崎市内の中学生が折り鶴を折ってつなげた『折り鶴アート』をスタジアムに掲示してもらう」「各学校で協力して作った長崎市の魅力をPRする動画を、スタジアムシティで放送してもらう」「中学3年生を対象にした参加型ライブ『15フェス』を開催する」など、様々なアイデアが出されました。
議会の締めくくりとして、鈴木史朗長崎市長が、これからの長崎を作っていく中学生へ期待することについて述べられました。