手熊小学校閉校に向けて【学校生活】
命名「手熊小絆麺」
【更新日】2025年09月12日
今日、手熊小の歴史に残るような出来事がありました。
この「3・4年生」のカテゴリーで度々紹介させていただいている佐藤製麺所さん(3月12日、6月17日の記事をご参照ください)とコラボ企画を行ってまいりましたが、なんと!!佐藤製麺所さんが開発した新しい麺に名前を付けるという大役をいただいたのです。
しかも、その麺は世界で唯一、佐藤製麺所さんでしか作れない麺なのです。
今回、手熊小学校の創立150周年記念および閉校ということで、手熊小学校のために作ってくださった特別な麺です。
さらにさらに、その麺は手熊小が閉校した後も商品として売り続けることや将来的には海外でも売り出していきたいという佐藤製麺所さんの魂が入った麺なのです!
このお話をいただいた時には、正直、あまりの大きな話にびっくりしました。
子ども達がこの大役にしっかりと答えることができるかどうか心配でしたが、本日、3・4年生はその大役を見事にこなしてくれました。
子ども達が考えた麺の名前は、
「手熊小絆麺」
さらに、キャッチコピーまで考えました。
き・・・きっと、
ず・・・ずっと、
な・・・なかよしなかま
子ども達の感性ってすごいですよね。
話し合いを見学されていた佐藤製麺所さんは、涙を浮かべながら子ども達の話に耳を傾けていらっしゃいました。
手熊小の歴史が動いた1日でした。
※写真の掲載につきましては関係者様に承諾を得ておりますことを申し添えます。