長崎市立外海黒崎小学校

11月20日（木）、1年生は保幼小連携活動の一環として、黒崎聖母保育園、出津愛児園の年長さんを招待し、「あきのわくわくランド」を開きました。

この交流は、子供たちが安心して小学校に入学できるよう、学校と園が連携して、生活や学びの円滑な接続を図る上で、大変大きな意義があります。

まず、歌のプレゼントで年長さんたちを出迎え、生活科の時間に集めたどんぐりやまつぼっくり、落ち葉などで作ったおもちゃ屋さんを開きました。

「いらっしゃいいらっしゃい！」の1年生の元気な掛け声に園児が集まり、「どんぐりごま」「やじろべえ」「はっぱあわせ（落ち葉の神経衰弱）」「マラカス」「まつぼっくりけん玉」の5つのブースは、どこも大盛況でした。

友達が大好きで、みんなのことを大切にできる1年生がくり広げる温かいおもてなしで、きっと年長さんたちは4月から始まる学校生活に希望と期待をもってくれたはずです。

今回の交流会は、小学校に入学するという大きな変化を前にした年長さんたちの不安を和らげ、「早く1年生になりたい！」と思える気持ちを育む、とても有意義な機会となりました。

1年生のみんな、本当にありがとう！

年長さんたちを思いやり、優しくルールを教えたり、笑顔で話しかけたりする姿は、みんながこの半年でどれだけ成長したかを教えてくれました。遊びを通して年長さんに学校の楽しさを伝える、すばらしいお兄さん・お姉さんとしての役割を果たせましたね。みんなの優しさと成長が、今回の交流会を大成功に導きました。これからも、様々な活動を通して、学校生活をさらに充実させていきましょう！

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
•