長崎市立桜が丘小学校

春休みを終え、学校に元気な子どもたちの声が戻ってきました。朝、校門前の横断歩道で立哨をしていると子どもたちが元気な声で私にあいさつをします。進級する喜びを感じました。と同時に、子どもたちの思いを受け止め、成長を支援する責任の重さを感じました。子どもたちが充実した学校生活が送れるように学校は、子どもたちを支援します。今年度も保護者、地域の皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

学級編成

4月７日（月）は、1学期の始業式です。年度が変わっています。子どもたちは、学校に登校すると、学級編成表を見て、新しい学級を確認します。それ以上に子どもたちが気にしていたことは、新しい仲間は誰か？ということでした。思い通りになった思う子、意外に思う子もいたかと思います。いずれにしても、新しい仲間と楽しく過ごしたり、切磋琢磨したりし、成長できる1年としてほしです。

着任式

始業式を始める前に新しく桜が丘小学校に赴任してきた先生方を迎える着任式を行いました。多くの先生方を迎えました。桜が丘小学校に赴任してきた先生方の話に耳を傾け、聞くことができました。赴任してこられた先生方のよさを感じたことと思います。新しい出会いに胸を膨らませるひと時となりました。

校長講話

主に二つの内容について話をしました。

■桜が丘小学校の校風である「友愛剛健」を子どもたちと確認しました。「友愛」、「剛健」という言葉の意味を子どもたちへわかりやすく説明しました。また「友愛剛健」の精神を実現するために目指す児童像について話をしました。「やさしさいっぱい」「元気いっぱい」「やる気いっぱい」です。三つの児童像を合言葉にし、今年度も学校教育を進めます。よろしくお願いします。

■エジソンについて話をしました。諦めずに、粘り強く、しかも前向きに取り組んだエジソンの姿を紹介しました。最後にこの話をもとに、「いろいろなことに挑戦しようと張り切っている人も多いと思います。でも、この１年の間に、もしかしたら、うまくいかないことがあるかもしれません。そんなときにこそ、今日の話を思い出してください。」と伝え、話を締め括りました。

児童代表

新5年生の児童2名が、抱負を述べました。

■一人目の児童は、5年生でがんばりたいこととして2点を述べました。1点目は、算数の学習をがんばることです。将来の夢であるロボット開発者になるためには、大切な教科であることを交えて、述べました。2点目は、整理整頓についてです。最後に、最高学年として周りの人のこと、学校全体のことを考え、行動することを伝え、発表を締めくくりました。

■二人目の児童です。5年生でがんばることとして3点述べました。まず、いろいろな種類の本を読むこと、そして、漢字を正しく覚えること、最後に、下級生のお手本になることを述べました。3点目については、これまで状況生の姿を見て、自分もそうなりたいという憧れものべました。

 

高学年として行動することを聞き、たくましさを感じました。

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