3学期始業式
【更新日】2025年01月14日
校門の立派な門松が、子どもたちを迎えました。
昨年12月28日に地域の「おやじの会」の方々から手作りの門松を校門に設置していただきました。新しい年を迎えるにあたり、門松は、年神様を迎え入れるための目印となるそうです。竹を3本立て、葉牡丹や南天の木、松や熊笹などを飾るなどとても立派なものです。朝、登校する子どもたちの中には、「すごいなぁ~」と声を漏らす子もいました。また柏を打ち、拝む子どももいました。地域の方々の学校への思いを感じるとともに、感謝の気持ちでいっぱいになります。
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始業式
元気な子どもたちが学校に戻ってきました。子どもたちは、新しい年を迎え、気分も新たに登校しました。始業式では、校長は、次のことを話しました。
十干十二支の「巳」について、「蛇は、脱皮をし、強く成長する生き物であり、不老長寿を意味する象徴的な生き物でもある」ことを話しました。また十干の「乙」は「様々な困難があっても乗り越え、進む」意味があることも話しました。乙巳(きのとみ)年にふさわしく、努力を重ね、成長をするという意味の年であるため、3学期に頑張ることとして、次の3つの内容を話しました。
①一年間の自分の成長を見つけ、自信につなげましょう。自信は、次の挑戦の力になります。
②今の学年の勉強をしっかり身に付けましょう。次の学年につなげましょう。
③心と体の健康を作りましょう。感染症対策、体力づくり、悩みがあるときは周りの人に相談する。
子どもたちが、進級する喜びを感じることができるよう学校は支援を行います。昨年同様、本年もよろしくお願い申し上げます。