全校行事【学校生活】

人権週間の取り組み

【更新日】2024年12月13日

 12月4日から12月10日は、人権週間でした。

西城山小学校でも、人権の大切さを知り、お互いの人権を守っていこうとする人権意識を高めるための取り組みが行われました。

人権週間に先立って、11月20日(水)、子どもの人権アクション長崎「あじじの会」様によるワークショップに4年生が参加しました。「じぶんを守るワークショップ」として、ロールプレイを通して、自分の大切さを知り、本来持っている暴力から逃れる力を高めていく学習を行いました。

 そして、12月4日(水)には、人権擁護委員会様による人権教室が行われました。この教室には、1~3年生が参加しました。「ぼくのきもち きみのきもち」というを紙芝居をもとに、「いじめをしない」、「あいてのきもちをかんがえる」「じぶんのきもちをつたえる」ことの大切さに気付く学習を行いました。

翌日、12月5日(水)には、子どもを守る推進事業の講師、子どもの人権アクション長崎「あじじの会」様による「いじめ防止ワークショップ」に6年生が参加しました。「ひとつのいじめはみんなの信号」をキーワードにいじめはクラス全員の問題であることに気付く学習を行いました。

3学期の2月7日(金)には、儀間由香里様を講師に「LGBTの基礎講座」を5年生が学習する予定です。いろいろな性について考え、自分らしく安心して生きることができるようになるために学びます。

 また、集会委員会では、人権への取り組み「人権の木」として、全学級に花のカードを配り、「日々の嬉しかったことや嬉しかった言葉」書いてもらい、中央階段に大きく掲示しました。子どもたちは、立ち止まり、温かい言葉に読み入っていました。

 本校では今後も、「人権の大切さを知り、お互いの人権を守る」人権意識を高めるための取り組みを日々の活動の中でも根気強く続けていきたいと思います。

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