令和8年度1学期【学校生活】
5/28(木) 井伏鱒二著『ジョン万次郎漂流記』を寄贈していただきました。
【更新日】2026年05月28日
2年後のNHK大河ドラマの主人公として取り上げられる「ジョン万」こと中浜万次郎。立山在住の井村啓造さんより、その波乱万丈の人生を描いた井伏鱒二著『ジョン万次郎漂流記』を寄贈していただきました。
江戸時代末、高知の漁師「ジョン万」こと中浜万次郎は、14歳の時、漂流して無人島で苦難の日々を送ります。幸いにもアメリカの船に救助された後、ジョン万はアメリカに渡り、英語や様々な学問を学んだ後に日本に帰国し、通訳や教育者として明治時代にかけて活躍します。帰国した際、様々な取り調べを長崎奉行所(現長崎歴史文化博物館)で受けたのですが、長崎滞在中には数度にわたり金毘羅山にお参りした記録が残っています。「れきぶん」から「こんぴらさん」へ。つまり、ジョン万は、多くの長中生が歩いている通学路を歩いていたということになります。ジョン万は、あの坂本龍馬にも影響を与えたとも言われる人物。贈呈式では、井村さんから「自分が中学生の時に読んで心動かされたジョン万の本を、長中生にぜひ読んでほしい」という想いを語っていただきました。
井村さん、本当にありがとうございました。

