5年生【学校生活】
(5年生)お茶の淹れ方教室🍵
【更新日】2025年12月12日
12月12日(金)
昨日、お茶の淹れ方教室を行いました。
長崎県茶業振興協議会から5名の講師の先生が来校され、ご指導くださいました。
子どもたちは、日々の生活の中で本格的に日本茶を味わう経験が少なく、美味しいお茶の淹れ方を新鮮な気持ちで学びました。
中には、急須を使うのが初めてという子もおり、ぎこちない手つきの様子も見られましたが意欲的に取り組みました。
はじめに、お茶の種類や県内茶の産地の紹介があり、お茶の美味しさについてのお話を聴きました。
その後、急須を使った淹れ方の説明を受け、講師の先生の実演を見せていただきました。
子どもたちは、みんな興味津々。
熱湯をそれぞれの茶碗に入れ、次に湯冷ましに移し、適温に近づけます。最後に湯冷ましから急須に移して45秒蒸すとおよそ65度の美味しいお茶となります。
そのお茶を、それぞれの茶碗に味と量が均等になるような注ぎ方まで学びました。
その後、実際に自分たちでお茶を淹れ、味わいました。
一方、水出し緑茶のつくり方についても学び、温かいお茶と飲み比べもさせていただきました。
お茶の香りや深い味わいに心が落ち着き、癒しを得られることに子どもたちは驚いていました。
長時間にわたって、丁寧に日本茶の淹れ方や魅力、人を大切にする心等についてご指導いただきました。
家庭科の授業を発展させる価値ある学びを提供してくださった講師の先生方に深く感謝いたします。
最後の一滴(ゴールデンドロップ)まで味うことができました。
おごちそうさまでした🍵





