校長日記【学校生活】
(校長日記)10月爽やかな朝「一人でも動く」「仲間と共に動く」子どもたち(^^)/
【更新日】2024年10月10日
10月10日(木)
長崎くんちが終わりました。3日間熱く盛り上がった長崎のまちにはまだくんちの余韻が感じられます。
本校からも数名の児童が踊町や年番町などで関わりました。長崎の伝統ある行事に直に触れ、一生忘れることのない貴重な経験となったことと思います。
今日、10月10日は以前、「体育の日」でした。
ご存知のとおり、1964年に開催された東京オリンピック開会式の日にちなみ、1966年に10月10日を「体育の日」として制定され、1999年まで続きました。東京オリンピックの開会式が10月10日に決まったのは、一説によると当時の観測データを基に「晴れやすい日」
で、しかも土曜日だったことが主な要因だそうです。
2000年から体育の日は10月第2月曜日となりましたが、昭和の人間である私は今でも「10月10日」は体育の日というイメージがあります。
今朝、晴天の爽やかな空を見上げながら昔の体育の日に思いを巡らしました。
さて、昨日の朝、7時半頃、出勤してきた職員から「玄関で掃除をしている子がいますよ。」と情報提供がありました。
行ってみると、確かに2~6年生の子どもたちが玄関周辺の落ち葉や小石を掃除していました。前の晩から少し風があり、落ち葉などが多かったのですが、自分たちで気付いて動いている子どもたちを目にして、いつも以上に気持ちのよい朝のスタートとなりました。
10月の全校集会で話した、本物を目指し「一人でも動く」「仲間と共に動く」子どもの姿もまた、爽やかそのものでした。