校長日記【学校生活】
(校長日記)被爆体験講話学習
【更新日】2025年06月25日
6月25日(水)
今日、3時間目に体育館で被爆体験講話学習を行いました。
子どもたちは、講師の先生のお話に真剣に耳を傾けました。
戦争当時の生活や原爆投下後の長崎のまちの惨状、身近な人の死…。さらに、ご自身が被爆の影響で今なお向き合っておられる病気や精神的な苦しみなどについて、約40分にわたってお話しくださいました。
最後に、まずは「知ること」が必要で、「平和を守ります」という言葉だけでなく、微力でも「行動すること」が大切であるというメッセージをいただきました。
2度と新たな被爆者が出ることのないよう、核兵器を使用することのない、対話による平和な世界を創るために自分たちに何ができるか考え、行動すること、そして、その担い手を育てる責務を強く感じた学びとなりました。