校長日記【学校生活】

(校長日記)春 満開🌸

【更新日】2025年04月07日

4月4日(金)

 

ここ数日、穏やかな日和が続いています。

冬を越し、春が訪れたことを陽の光、さやかに吹く風、可憐に咲く花々に感じます。

 

学校にも、新鮮な空気を感じます。

先生方の表情や動き、会話から、新たな思いで今年度をスタートしようという意気込みが伝わってきます。子どもたちを迎える一つ一つの準備には、想いや願いがあります。

子どもたちの笑顔が満開になりますように…

「かがやくえがお」いっぱいの学校を創りたい・・・

 

このような空気に通じる短歌が先日、某地方紙に掲載されていました。

かの新渡戸稲造氏が詠んだ歌です。

「見む人のためにはあらで奥山に おのが誠を咲く桜かな」

山奥に自生する桜が誰に見せるでもなく誠実に花を咲かせている情景を詠んだ歌とのこと。

新聞のコラムの筆者は続けて次のような一節を綴っていました。

「奥山の桜のように力の限り咲く人を 春光が包み込みますように…。」

 

いよいよ週明け、春の光の中を子どもたちが登校します♪

 

 

 

 

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