校長日記【学校生活】
(校長日記)平和への思いを受け継ぎ、つなげる
【更新日】2023年05月09日
本日、濵田 眞治(はまだ しんじ)さんをお迎えし、被爆体験講話を行いました。
濵田さんは現在85歳で、被爆当時は7歳だったそうです。
昨年3月までは被爆者団体「長崎県被爆者手帳友愛会」の副会長として、核兵器廃絶などを訴えていらっしゃいました。
子どもたちは、濵田さんが涙ながらに話された
「いかなる場合にも核兵器を使ってはならない」
「外国の子どもたちと『平和とは何か』『戦争とは何か』を話してほしい。」
といった言葉をしっかりと受け止め、平和への思いを更に高めることができたようです。
これからも長崎に生まれ、長崎で育っている人間として、平和への思いを受け継ぎ、発信してほしいと思います。
なお、本日の講話の様子は以下のメディアで紹介される予定です。
〇 NIB news-every 本日(5/9)18:15~
〇 読売新聞 明日(5/10)
〇 読売KODOMO新聞 未定