校長日記【学校生活】
(校長日記)川遊びに興じる 夏!
【更新日】2024年07月08日
7月8日(月)
昨日は7月7日。七夕でした。
子どもたちはどんな願い事を短冊に書いたのでしょう?
さて、今日は2年生が天の川ならぬ、小島川にて生活科の学習を行いました。子どもたちにとって身近な川である小島川ですが、中々、川の中に入って楽しむ経験は無いようで、子どもたちの願いは、「小島川に入って遊びたい!」「川の中の生き物を見つけたい!」というものでした。
みんな、もう学習の前からワクワクしていました。
体操服に着替え、濡れてもよい靴、網や虫籠を片手に完全装備です。
指南役は学校の前に在住のHさんがです。
Hさんは、小島川を愛し、ずっと大切にしてこられた方なのです。ちなみに毎朝、校門前で立哨し、子どもたちの登校を見守ってくださっています。
まずは、小島川のほとりを歩いて下り、川の様子を上から観察した後、さぁ、いよいよ川の中へ!
みんな、はじける笑顔で生き生きと活動します。
サワガニや小さな魚、カワニナ等を捕まえては歓声を上げていました。中には、はしゃぎ過ぎて全身ずぶ濡れで気持ちよさそうに友達と水飛沫を掛け合っていた子もいました。
川から上がった後、Hさんから、「川で遊ぶときは子どもたちだけではいけませんよ。必ず大人の人と一緒に遊ぶのですよ。」と大切なことを教えていただきました。
子どもたちから「校長先生!今日の昼休みも川に行って一緒に遊びましょう(^^)/」と誘われ、思わず苦笑いした私でした。