校長日記【学校生活】

(校長日記)「人だからできること」青少年意見発表会

【更新日】2025年01月21日

1月21日(火)

 

1月19日(日)、中央公民館区「第24回青少年意見発表会」が市民会館にて開催されました。

小学校10校、中学校7校の代表が、それぞれのテーマで発表を行いました。内容は自分自身の生き方に関すること、社会情勢に関することなど多岐に渡り、各学校の代表にふさわしい素晴らしい発表ばかりでした。

本校からは、6年生の代表児童が「人だからできること」と題し、

今後AIが浸透していく世の中であっても、人だからできることがあり、その一つである教師という仕事に就きたいという自分の夢の実現へ向け、一歩ずつ前へ進んでいきたいという思いを力強く発表しました。

始業式の日に行った全校児童を前にしたリハーサルでも、しっかりと発表できていましたが、本番では更に自分の想いを言葉に込めて心に響く発表ができました。

本人はトップバッターでかなり緊張していたようですが、そんな様子を微塵とも感じさせない立派な姿でした。本番へ向けて、数えきれないほど繰り返し練習を重ね、「本物」の力となったことが伝わりました。

「未来の発展には、人が優しい心をもって生きることが前提である」という本校代表児童の言葉、各学校を代表する青少年の一つ一つのメッセージを聴き、よりよい社会、明るい未来を感じる会でした。

 

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