学校行事【学校生活】

(学校行事)避難訓練

【更新日】2024年03月08日

今年度3回目の避難訓練が行われ,全員,無事に避難することができました。

【校長の話】

学校で一番大切な「命を守る」ための学習に、みんな真剣に取り組んでくれ嬉しく思う。

つい最近,学校の近所で火事があった。自分に関係のないことだと思わないでほしい。

いざ火事になると,煙に覆われたり怖さで体が動かなくなったりして簡単に逃げることはできなくなる。

真剣な気持ちで訓練に臨むことが大切。加えて,自宅等で火事になったときの避難先や避難方法について,家族と話し合っておくことも大切。

また,火事の原因として「子どもの火遊びが少なくない」ことも知っておいてほしい。決して火遊びをしないように。

【係の話】

3月5日は,小島小大火の日。一人の犠牲者も出なかったのは,日ごろの訓練のおかげ。

今年の正月に羽田空港で飛行機事故が起きたが,全員無事に避難することができた。

これを奇跡という人もいるが,飛行機の乗務員は「日々の訓練の結果だから無事で当たり前」と答えた。

訓練に真剣に取り組むことが,自分の命を守ることになる。

「お・あ・し・も」(おさない・あわてない・しゃべらない・もどらない)の約束をしっかりと守ってほしい。

校舎建て替えのために運動場がないので,子どもたちは300m離れたところにある愛宕中央公園に避難します。

 

他校に比べれば大変な訓練ですが,命には代えられません。

真剣に取り組み,「自分の命をしっかり守る」気持ちを高めながら教室へ戻りました。

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