長崎市立小島小学校

７月２２日（火）

 

終業式の日、本校の５年生児童２名が人命救助活動に貢献したことに対して長崎警察署長さんから功労者感謝状を授与されました。救命活動の概要は次のとおりです。

 

去る５月２３日、帰宅後外出していた２名の５年生児童が路上で倒れている女性を発見し、３００ｍ離れた交番へ走って知らせに行き、警察官を現場に案内したというものです。

２名の活躍もあり、幸い女性は命に別状はなく、その後も健康にお過ごしとのことです。

学校でも「いのちはだいじ」と繰り返し、指導はしていますが、このような場面で自ら正しい判断をし、実行した２名の児童を誇りに思います。

救助した１名は取材の際、「これからも人助けをしたい。」とコメントしていました。

 

「自分のいのちもだいじ」「他の人のいのちもだいじ」にする小島小の子どもたちです。