校長日記【学校生活】
(校長日記)只今、実験中!
【更新日】2024年11月18日
11月18日(月)
理科の授業の一場面です。
5年生「もののとけかた」の学習。
子どもたちは、「もののとける量を増やすには、どのようにすればよいか」というめあてを解決するために学習を進めています。
①水の量を増やす ②水溶液の温度を上げる
という2つの予想をもとに食塩とミョウバンがそれぞれ、どれだけ溶けるか実験しています。
実験においては「変える条件」「変えない条件」を明確に、正しく実験を行い、比較することで問題を解決する力を育成します。
子どもたちは、課題を意識して友達と協力しながら実験に取り組んでいます。
今年度の長崎県の学習調査において、小島小6年生理科の結果は県平均より高い結果でした。
理科離れが叫ばれて久しいですが、理科が好きだと回答する子どもたちも多いです。
理科の学習で身に付けるべき力を定着させるため、日々、よりよい授業を模索しています。