被爆80周年 Koebaru Peace Project【学校生活】
202508091102 長崎の夏平和の夏 あれから80周年(いわき市派遣団生徒交流会)
【更新日】2025年08月10日
2025年8月9日
長崎に原子爆弾が落とされてから80年が経ちました
私たちが
80年間
ずっと平和を祈り続けても
ずっと平和を訴え続けても
まだまだ世界から核兵器はなくなっていません
まだまだ紛争や戦争はなくなっていません
だからこそ
私たちは
まだまだ平和を祈り続けます
まだまだ平和を訴え続けます
今日は私たちから平和を作っていくために
小江原中学校といわき市から派遣された中学生で交流会を行いました
玄関でお出迎えをしました!
到着後、いわき市派遣団を全校生徒で歓迎しました
生徒会代表から歓迎のあいさつ後、平和集会が行われました
校長先生からの挨拶です
3年生の平和学習の取組の最後に「10年後の8月9日」について考えたことについて
話をしました。
長崎にとっては8月9日、しかしそれ以外の地域ではありふれた1日なのかもしれません。
しかし、平和学習を通して学んだことが、経験が
10年後、どこにいたとしてもサイレンが鳴っていなかったとしても
11時2分には目を閉じ、長崎で起きた惨劇を繰り返すことがないよう
「長崎を最後の被爆地に」と黙とうできる人になっていると思います
1年生の平和学習報告です
2年生の平和学習報告です
いわき市派遣団からの発表がありました
いわき市の魅力、そして原子力発電、そして震災について
長崎と福島でおきた悲惨な出来事
違った出来事かもしれませんが
想いはひとつ
他人事だと思わず
私たちから平和への思いを発信し、平和を作り
自分事として生きていく
3年生が行った平和活動をいわき市派遣団に報告を行いました
その後、3年生といわき市派遣団で「平和」について考えました
11時2分 全校生徒で黙とうしました
最後に今日の感想を小江原中学校といわき市派遣団の代表が発表しました
その後全校生徒で小江原中学校平和宣言文を確認しました
長崎と福島で創る「平和」
微力だけど無力ではない
このきっかけが
この出会いが
このつながりが
平和への一歩だと思うのです
Do more Nagasaki
Do more Fukushima
私たちから「今」平和を作っていってほしいと思います
いわき市派遣団のみなさん
貴重な経験をさせていただいてありがとうございました