長崎市中総体推戴式

【更新日】2023年06月09日

明日から長崎市中総体です。本校からも2名出場します。

選手にエールをおくる推戴式を行いました。

3年Sさんの決意表明

「私は最後の中総体で、心配なことや不安なことがたくさんあるけれど、これまで練習してきたこと試合で出し切って、思い出に残る大会にしたいです。応援してくれると嬉しいです。よろしくお願いします。」

2年Nさんの決意表明

「私は中総体にはじめて参加するので、緊張していますが、自分の力を一生懸命出してがんばりたいと思います。これまでの努力の成果を十分に発揮して頑張りたいです。応援よろしくお願いします。」

3年Kさん 応援生徒代表のことば

中総体に参加される皆さん、皆さんは毎日の放課後、休みの日も、部活動にコツコツと取り組んでこられました。途中で挫けそうになったこともあったかもしれません。

そういう苦しみも乗り越えられた事は、素晴らしいことだと思いますし、尊敬しています。

自分のやりきったことを信じ、100%出し切り、本校の代表として、他校と勝負してください。

特に、3年生にとっては最後の中総体となります。中学生活のすべてをかけて、頑張ってきてください。

バドミントンを、存分に楽しみ、スポーツマンシップに則って、正々堂々と戦い、戦いが終われば、良きライバルとしてお互いの健闘を称え合うような、素晴らしい中総体になる事を願っています。

会場へはいけませんが、私達応援生徒も一丸となって勝利を願い、応援しています。

校長から激励のことば

いよいよ、明日から長崎市中総体が始まります。

長崎市内の多くの中学生が、これまで毎日練習した成果を発揮しようと一生懸命にがんばる三日間です。

君たち二人も、明後日の日曜日、個人戦で出場しますね。

会場の雰囲気や、頑張ろうとする周囲の選手たちを見て緊張するのは当然です。

その緊張を楽しむ、緊張を前向きに考えることができる、きついとき、不安な時にそのきつさ不安を前向きに感じさせてくれる、私の大好きな歌の歌詞を一部紹介します。

 

君が流した涙がいつかは花を育て咲かせて

君の目の前に広がるはずだから

君が乗り越えた壁はいつか君を守る盾となって

君をいつまでも支えるだろう

ケツメイシ「ライフ イズ ビューティフル」より

 

今週月曜日、はじめて一緒にバドミントンしましたね、私は右腕がまだ筋肉痛です。相手をしてくれてありがとう。

その日の君たちの様子を見ながら、これまで、ふたり(4月からは3人)で、色々な苦労をしながら、色々なことを考えながら、日々、一つずつその壁を乗り越えてきたのだろうと感じました。

これまでも、その壁を越えてきたふたりです、当日も色々な壁はあるはずです。しかし、これまでと同じように、その壁を乗り越えると、中総体という経験が、これからの君たちを守る盾となって、君たちを支えるはずです。

最後にもう一つ、君たちはそれぞれ個人戦に出場しますが、一人ではありません。君たちの後ろには、君たちを支えてきたK先生、M先生、N先生、顧問の先生方や、君たちを温かく応援している先生方がたくさんいます。それから、君たちをこれまで支えてきた家族の人たちもいます。そういう人たちの存在を感じながら、その存在に感謝しながら試合に臨みましょう。ふたりの健闘を祈ります。

「オンリーワン」を大切にする

伊王島小中学校長