避難訓練(不審者対応)、警察官のお二人の協力に深く感謝

【更新日】2023年09月26日

県警スクールサポーターのUさんと、伊王島駐在所のSさん、警察官お二人にご協力いただき、不審者対応の避難訓練を行いました。

スクールサポーターのUさんに、黙って中学校3年生の教室前まで侵入し「〇〇に会わせろ!」と騒ぐ不審者の役をしていただき、不審者の対応と、児童生徒と職員を安全に体育館へ避難させる訓練を行いました。

不審者侵入の情報が職員室に入ったら(訓練の)110番通報をして、実際に伊王島駐在所のSさんに学校に来ていただき、不審者の対応をしていただきました。

お二人に来ていただいたことで、実際の場面に近い状況での訓練となり、児童生徒も私たち職員も、緊張感が高まった状態で真剣に訓練に臨みました。

訓練の後は、まず、駐在所のSさんから、伊王島町内の事故や事件の状況について説明がありました。

自転車の事故や盗難が発生しており、注意喚起をしていただきました。

そのあと、サポーターのUさんから、不審者対応について説明がありました。

避難行動をとるとに大切な「おはしも」、不審者に遭遇したときに自分を守るための「いかのおすし」、それぞれの場面を実際に体験しながら、学ぶことができました。

「自分の命は自分で守る」、とても大切なその術をわかりやすく教えていただきました。

最後は、小学2年のYさんと、中学2年のNさんからお礼の言葉

今日も、児童生徒と職員ともに、すばらしい学びのある一日でした。

県警スクールサポーターのUさん、伊王島駐在所のSさん、お忙しい中ご協力いただき、本当にありがとうございました。

「オンリーワン」を大切にする

伊王島小中学校

2学期の合言葉「どんどんチャレンジ どんどん失敗 それでもチャレンジ」