校長より「令和5年度全国学力学習状況調査」

【更新日】2023年04月18日

本日、学力調査を本校でも実施しました。学力調査について簡単にご説明します。

4月7日時点での文部科学省の発表では、全国2万8,656校が参加し、参加児童生徒数は、約101万7,000人にのぼります。目的や内容は以下のとおりです。結果は、今年の夏ごろにわかる予定です。

長崎県(市)では、国語と算数・数学について、全国学力調査にあわせて、中学2年生と小学5年生で県学力調査として、中学1年生と小学4年生で市学力調査として実施し、小学4年生から中学3年生までの教育活動の成果や課題を図るようにしています。

(調査の目的)

義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全行的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。今年度は、小学6年生の県学力調査に理科が加わっています。

(対象と教科)

小学6年生と中学3年生が対象です。教科は小学校が国語と算数、中学校が国語、数学に加えて英語が実施されます。英語は「話すこと」調査がオンラインで実施されます。