匠のコラボ12
【更新日】2023年07月11日
午(ひる)の雨
椿(つばき)の実など
ぬれにけり
松瀬青々
※「椿の美」は秋の季語です。
秋の季語であれば、この実は何なのかなと思い、花の匠に聞きました。
椿は、春に花が咲き、初夏から秋にかけて実がなり、秋から冬にかけて上の写真のような種子の状態になるそうです。
今、梅雨の雨に濡れている実は、秋まで実であり続けるのですね。
日本に四季があるように、椿の木も、様々に変化しながら生きているのですね。
これまで何気なく見てきた植物にもいろいろなストーリーがあります。匠のおかげで、私も少し興味が出てきました。
「オンリーワン」として大切にする
伊王島小中学校