先生たちもチャレンジしています。(食育研究)

【更新日】2023年09月23日

21日(木)2校時、「食べること」を題材とした小学2年生の「学級活動(2)」を、校内研究授業として行いました。授業者は、2年生担任のM先生とM先生、そして栄養教諭のT先生の3人です。授業者以外の先生たちも、授業を参観し、効果的な指導方法や、改善点などの気づきを出しあいます。

「学級活動(2)」という授業は、子どもたちが、生活の中にある自分(個人)の課題に、自分で気づき、その課題の解決策についてクラスメイトや先生たちと話合いながら、自分にあった解決方法を選んで、そのあと実践するという内容です。

導入部では、M先生が作成したオリジナルの紙芝居で、「食べること」に関する自分の課題に子どもたちが気づくための工夫が取り入れられていました。

栄養教諭から「食べること」について3つのポイントを説明。

担任のM先生が、授業の進行役として、子どもたちの発言を引き出しながら、考えを整理していきます。

これから1週間取り組む解説策を子どもたちが決定。「これからがんばるぞー」

以前お知らせしていましたが、今年度、小学校は、長崎市教育委員会の研究指定を受け、「食育」の研究にチャレンジしています。6月の土曜授業で、小中学校の児童生徒、保護者で一緒に取り組んだ「はやね・はやおき・あさごはん」もその取組の一つです。

この日の放課後、子どもたちが下校したあと、職員が集まって授業検討会を行い、効果的だったところ、改善点などを出しあいました、

先生たちも切磋琢磨、授業力を磨いています。

授業者の3人の先生方が、しっかりと準備して授業に臨んだだけ、授業づくりの本当に大切な部分についての意見がたくさん出ていました。先生方、ありがとうございました。2年生の皆さんもお疲れさまでした。

「オンリーワン」を大切にする

伊王島小中学校

2学期の合言葉「どんどんチャレンジ どんどん失敗 それでもチャレンジ」